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(this post was reblogged from yaruo)
理化学研究所などが参加する国際チームが、宇宙にほとんど存在しないとされる「反物質」の一種を実験装置の中に約0.2秒閉じ込めることに成功したそうです。これによって「反物質」の性質を調べる実験の実現に一歩近づけたとのこと。
「反物質」って響きはSF的ですが、自然界に殆ど存在しないものの、現実に在る「物質」なんだそうです。通常の素粒子に対して、質量やスピンは全く同じだけど電気的な性質は正反対の「反粒子」というものが存在し、その「反粒子」によって組成される物質が「反物質」なんだそうです。例えば電子の反粒子は陽電子です。
ちなみに今回閉じ込めに成功した反物質は、水素原子を構成する陽子と電子それぞれと電気的性質が逆の反粒子でできた「反水素原子」とのことです。
ところで、この反物質なんですけれど、通常の物質と接触した際に対消滅を起こし、質量が莫大なエネルギーとなって放出されるそうです。(対消滅とは粒子と反粒子がぶつかった時に、エネルギーや他の粒子に変換される現象の事を言います。)反物質をわずか15g対消滅させるだけでご飯40億合が炊けるエネルギーが生まれるそうですよ。すげーな。